スマートフォン「BNP-500K」にSIMを入れ設定する
子供のゲーム端末と化しているBNP-500Kですが、今週末泊りで出かけることになり、この端末にもSIMを入れ、外でデータ通信する必要性が出てきました。
そこで今回は、BNP-500KへのSIM挿入と設定を行ってみたいと思います。
まずはSIMを挿してみる
BNP-500KのSIMスロットは裏蓋を外したところにあります。まずは本体から裏蓋を外してみます。
SIMスロットは2つあり、両方とも標準SIMサイズです。今回はスロット「1」にDTIのServersManSIMを挿入してみます。
スロットはこんな感じ。2つのスロットが並んでいます。左側がスロット「1」です。
SIMを挿す向きはこのようになります。
バッテリーを戻し、裏蓋を閉めます。
SIMの設定を行う
電源を入れると、次のような表示が出ます。
ここではとりあえず「閉じる」をタップします。
アプリ一覧から「設定」をタップし、設定画面を表示します。
表示されたメニューから「モバイルネットワーク」をタップします。ちなみにこの「モバイルネットワーク」はSIMが挿入されていないとグレー表示になっておりタップ出来ません。
「アクセスポイント名」をタップします。
ここで設定されているAPN一覧が表示されます。初期状態ではドコモのmoperaの設定のみセットされています。
そのため、新たに今回挿入した「ServersManSIM」に対応したAPNを作成する必要があります。
右上のメニューボタンを押して、「新しいAPN」をタップします。
DTIのマニュアルページを参考に、次の項目を設定します。
・「名前」……好きな名前を入力。ここでは「SVM」
・「APN」……「dream.jp」
・「ユーザー名」……「user@dream.jp」
・「パスワード」……「dti」
・「認証タイプ」……「CHAP」を選択
各項目をタップして入力すると次のようになります。
入力が終わったら、もう一度確認します。
確認ができたら、メニューボタンから「保存」を選択します。
APNの一覧画面に戻ります。今作った「SVM」というAPN名が追加されています。
「SVM」の行をタップし、APN名「SVM」を有効にします。
1つ前の画面に戻り「データ接続」をタップします。
現在「OFF」が選択されていますが、その他に認識されているSIMの情報も表示されていると思いますので(今回の場合は、上段の「DOCOMO」の行」)、タップし切り替えます。
これで通信できる準備は整いました。WiFi通信をオフにして、Googleのページをブラウザで開いてみます。
無事表示されました。
WiFiをオンにした状態で外に持ち出してみましたが、WiFiの電波が切れると自動的に3Gに切り替わりました。とりあえずうまく機能しているようで一安心しました。
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