BLUEDOTのポータブルDVD「BDP-1718W」を使ってみる

BLUEDOT株式会社のポータブルDVD「BDP-1718W」のブログモニターに参加しています。今日は実際にこのBDP-1718Wを使用した感想を書いていきたいと思います。

BLUEDOT株式会社　BDP-1718W　公式サイト
https://www.bluedot.co.jp/products/bdp-1718w/

今回はお気に入りのDVD「名探偵コナン　純黒の悪夢」を鑑賞してみました。

表示部の映りについて

一番肝心の液晶の映りについてですが、かなり高精細で再生されます。DVDビデオの規格である720×480ドットの解像度と同等の画面画素数（800×480×3(RGB)画素）の液晶を使っているためだと思われます。一緒にDVDを鑑賞していた子供からも「画面が綺麗！」の声が聞こえました。

液晶の視野角について

続いて液晶の視野角について、正面、左斜め、上から、下からと見てみます。




下から見た時のみ、かなり色の変化が見られましたが、後は良好です。

BDP-1718Wは表示部の角度や向きをかなり自由に変えられるので、下側からのぞき込むような見方をすることは無いと思いますので特に問題は無いかと思います。

また動きの速い画面を見ていても、液晶に残像が残るような気になる症状はありませんでした。反応速度も良いようです。

スピーカーからの音

表示部分下のスピーカーから最大ボリュームでしばらく鑑賞していました。若干音割れするときはあったのですが、このサイズのポータブルDVDとしては良好な音声です。

車内での使用

昼間の車内のような明るい場所だと、画面への映り込みが気になりました。表示部のガラス面に光沢があるためだと思われます。

これは画質との兼ね合いがあるので難しい部分かもしれませんが、バッテリー駆動で持ち運ぶことを前提としている機器ということと、車内で使うことも考えられていることを考えると、もう少し映り込み対策はしていただきたかったと思います。

今回BDP-1718Wを使っていて気になったのはこの１点でしょうか。

最後に

実際使ってみて、かなり満足度は高いです。携帯性、画質、音質、どれも一定レベルをクリアしており、場所を選ばず快適にDVD鑑賞ができます。今後も室内・お出かけ問わず使っていきたいと思います。